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2007年1月10日 (水)

冬の星空(前編)

ここしばらくコンタクトレンズの調子が悪く、
ずれて物は見えないわ、涙は出るわで
気分的にもずいぶん落ち込んでいたのですが、
最近、ようやく復活傾向。

そこで夜、ふと視線を上にもっていくと見えたのは、
きれいなオリオン座と、冬の大三角形。

なんか久々に星を見た気がして、ちょっと感動。

オリオン座と冬の大三角形は
以前から好きな星座です。

小学生の時、日が沈みかけて
青みが増した東の空に浮かぶ
オリオン座と冬の大三角形、
今でも良くおぼえているぐらいです。

星や宇宙は、小さな頃から好きでした。

何か悪いことをして、夜に家の外に放り出され、
わんわんとひとしきり泣いた後、ひっくひっく言わせながら
夜空は満天の星空だったのは、保育所に入る前。
(ちなみに、これがきっかけで肺炎になり入院)

「惑星探査機、土星に接近」なんて特集があると
テレビの前に居座り、かじりついて見てたのは
小学校に上がる前。

日食があるからと、遮光板片手に外に出て
首が痛くなるまで太陽を見ていたのは、
小学生の時。

ずっと宇宙飛行士になりたいと思っていたけど
もろもろの条件をクリアーできそうにもなく、
早くも夢をあきらめたのは、中学生の時。

太陽系から離れつつあるボイジャー1号が、
太陽系を振り返り撮ったという写真アングル)を見て、
胸がぎゅっとなるような寂しさを感じたのは
高校時代。

ネット仲間とのオフ会に出るために、バイク佐渡島へ行き、
宿泊地となったオートキャンプ場の芝生に寝っ転がると
天の川が本当に「ミルキーウェイ」に見えたのは
大学前半。

流星群が来るというので、夜中に家を出て徒歩数分、
瀬戸内海を目の前にしながら、沢山の光の筋を見たのは
大学後半。

国際宇宙ステーション
建設の様子と、宇宙から見た
地球の生中継を見たくて、ネットでNASA TV
かじりついていたのは、つい最近。

思い出してみると、どんなときを切り取ってみても
星や宇宙と結びついた思い出があるもんですね。
自分でも、ちょいとびっくり。



NHK「みんなのうた」に出てくる『風ぐるま』の歌詞ではないですが、
今見る星の光は、何年~何十億年前に星から出た光ですね。

頭では分かってるんだけど、それでも自分の想像を
遙かに超えたものが、日常的に見えるって、
なんかとても不思議というか、すごいなというか。

・・・と思って、はや四半世紀。

だんだん歳をとって、分かったようなふりをして
年上面するかも&しないといけなくなるかも
しれないけど、この想いだけは、
消えて欲しくないですねぇ。

頼むよ、自分。


(明日に続く)

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